・ 電源逝く (H29.01.11)

先日のHDD騒動で一段落したはずでしたが,今度は工学実験で使うパソコンの電源が逝きました.経年劣化による電解コンデンサの破裂です.在室していたB3のN谷くん曰く,結構火花が出たとのこと.いろんなトラブルを経験してきたので1時間ほどで修理完了.今回は電源交換で済みましたが,マザーボードの電解コンデンサも液漏れしたり膨らんだりしています.CPUはPentium 4で,流石に研究室には対応するマザーボードのストックがありません.FFTアナライザはLabVIEWのボードが着いていて,最近のマザーボードに合うかどうかも不明.もう一台はPentimum 3...SCSIケーブルとか着いています.そろそろ測定系自体の更新時期かもしれません.


原因調査

古いPCからストックしておいた電源

電解液の香ばしいかおり

なんかカラカラ音がする

興味あるので場所特定

スライドさせると開く

椅子から立ち上がったら火花が見えました

解体

中央の黄色いコンデンサが破裂して,リレーが焦げてます

N谷くんがCPUの電源コネクタ接続

接続して

MBの膨らんでいる電解コンデンサが気になる所

修理状況を記録

爆発!と記載

錆びてない所が接続するところ

CPUクーラー左のコンデンサから少し液漏れ

ADボード動作

FFTアナライザ動作確認

マルチディスプレイ設定

DVI-Dのコネクタが緩んでたのを締める

両画面動作OK

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© Measurement System Laboratory, Kyoto Institute of Technology.