・ A型看板の作り方 (H27.9.17)

来月の学会に向けてA型看板を作りました.掲示物はちゃんと作りたいですが,発注するとそこそこのお値段.工学部だし,それくらい自作だろうということになりました(助教の人が来なかった文化祭のワクワク感を取り戻そうとしているという話も).カッティングシート(カット機材はSTIKA-12,助教の人私物),アルミ複合板(3×6,3mm),アオリ止めはamazonで購入.それ以外の部材(30×40の杉を3×6にカット,看板枠はステンさら木ねじ5.1×45mm,複合板の締結は2.4×10mm,塗装はアサヒペンの水性スタンダード0.7L白と蝶番)は宝ヶ池のコーナンで購入しました.カットの貼付はある程度練習してからの方が良いです.スキージは布よりやりやすいので用意した方が良いです.合間々の作業で半月かかりましたが,詰めればデザインから最後まで3日くらいの工程です.


木材はコーナンでカットしました

長さがまちまち

木の反りを考えて組み合わせます

造形工房で調整

木割れするので下穴は必要

良い感じです

ラバーハンマーで叩く前に

ボンド止め

電動ドリルで締結

いつものアルミフレームより軽い

表面は面だし出来てます

さて耐水と耐食

やすってペンキが乗りやすく

No,No, Daniel san

Long stroke, up and down (ベストキッドねたは通じず)

看板側OK

支持側も

蝶番で看板と支持枠を締結

これでは股が割れてしまうので

アオリ止め

Inkscapeでデザインしてからpng保存,
ペイントでbmpにして附属ソフトで取り込み

シートを入れて

刃の調整が大変でした.小さい文字は難しい.

いっきに剥がさず,部分で

欲張らない

校名の複雑さと長さで心が折れそうに

剥がすコツは角から

キレイにとれます

転写のシートは静電気でテーブルに固定

シートをそろっと

スキージで押さえながら

いらないところはカット

文字まで剥がしてしまったら

また作って張れば良い

リカバー

ひたすらカット

ひな形はデザイン時に作っておきます.

仮配置して,貼るときはテープで短辺片方仮止めし,
転写シートを反対側からゆっくり剥がす(シート貼付と逆の作業)

それっぽい

後ろには転倒よけの重しを置く予定
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