・ さよなら梅小路 (H27.08.24)

今月30日で梅小路蒸気機関車館が閉館します.もう1つ,計測研の鉄(乗る,撮る,作る),Shogoが今年度で修了してしまいます.このタイミングを活かすため,計測研の遠足で梅小路にいきました.やっぱり説明あるのとないのとで全然違います.それにしても,電気制御無しの機械制御だけというのは間近で見るとものすごいモノでした.さて来年拡張オープンしたときには誰か説明できる人が居ればいいのですが.


地下鉄で京都駅まで

駅からは歩きで

炎天下15分ていど

Google先生活躍

市電ひろば

さっそくShogoの説明開始

メカの質問が多い

叡電のより簡素

座ってるおじさん

なんか細かい説明

つづく議論

製造会社はwikiで確認

てかまだ梅小路に着いてない!

架線から来た電気をモーターにどうやって送るのか?

旧二条駅舎(伊東忠太,1904)

改札で切符を買う

仕組みの説明と質疑で10分

加減弁ハンドルを握る機関士(H谷川くん)と機関助士(Shogo)

石炭重っ!

拡張予想図にほくそ笑むShogo

列でも説明と質疑

こっちはShogo先生が居ないので他の話

機関車と鉄エリート

乗車

詰めて座ろ

狭っ!

動き出した

すれ違う電車.子供かっ!

でも公園のカップルにはやらない

いやー

10分でも満喫

位相差をとれば蒸気温度も測れるはず

光学系どう設置するの?

さて,Shogo先生の講義開始(単位は無し)

古い順からスタートします

アメリカから来た義経

赤いお腹がかっこいい

拝聴中

イギリスから来た1070形1080号機

1872年から海外製を導入・運用して技術の蓄積

そして日本が1913年に初めて製造したのが

9600形9633号機

石をどかす装置

番号は個別についてます

吹きさらしの運転席

シリンダーのはなし

したに車輪がないんです

川崎造船所で製造

いきいきしてます

次へ移動

集合

次はC51形239号機

お召機の239号機

軸配置に注目!

足回りがかっこいい

これが動くわけですし

へぇー

F井くんに鉄成分を増やそうと奮闘中

なお飲み込みが早いもよう

でかい!動輪直径は1,750mm

こんどテストに出ます

材力でやった板バネや!でかっ

精巧な模型

とりあえず押せるボタンを押すのは機械のさが

次はC53形45号機

資料も見ないでよどみなく話すのには感心

機械工学的に重要なポイントがあります!

それは日本製で唯一の3シリンダー機!!

無理目な設計だし整備大変そう

やっぱ運用のことも考えて設計しよう

さっきみんなで乗った8620形8630号機が

転車台でまわる

C59型は至高の存在

D52型は3回ボイラー爆発しました

D50形140号機

このおっきな20m^3形の炭水車(恍惚)

C58形1号機

一方,外では入庫運転中

お召し列車のなりをしてるけど

この子は

ひいたことがないそうです

バテてきた

移動

あしたのジョーでこんなシーンあった

さて

鉄分が充分とれたので

敬礼して

帰ろう
BACK
© Measurement System Laboratory, Kyoto Institute of Technology.